ジブンを観る
ジブンを観るしかないのだ。
外を見る
知識・情報・技術・方法論・メソッド・講演会・セミナー
もちろん面白いし楽しい
自分の経験上知りえなかったことや体験できなかったことを聞くのは、外からの刺激という意味では良いことだ。
何もない(無)から(有)を造り出す上で、そういったモノを核にして始めるのは着手しやすい。
ただ、「ソレ」はいつも流動的だ。
固定しようとしても、次の瞬間には変化をし始める。
それに違和感を感じたまま進めるか、それを感じさせないよう鈍感にして進んでいくか
これはその人の裁量でやっていくしかない
お金が入ってきたり立場的に優位性を持つこともあるだろう。
(いっておくが、それは悪い事ではなく必要なことだ)
たえず変化しているのに、外側で形作ろうとしても無理。
型枠も不要だ
あの人はわかってる、この人はわかってない
これも要らない
そんなものはどうでもいい
ただただ観察する
水面をいくら波立たせても、深海の奥は静か
大きなうねり、ゆらぎはある
そこを観察する。
氣づくことがでてくる
それを推敲する
またフッと現れる
その繰り返し
頭が考えだすこともあるかもしれない
それを宥(なだ)め、落ち着かせる。
その一歩先は幸せなんだ
さらにその先も幸せなんだ
さらに奥、さらに先
結局、観ているのはジブン
それを経て感じたことは納得ができる。
以上